チームクレージーオーシャン釣行記

昨日はバレーヒルのスタッフ～ｯの方とＪＩＮＧＯの吉田さんとで久しぶりにオザキさんに行ってきた

もちろん釣りがメインではなくスクイッドシーカーの動き、姿勢、の最終チェックです

スクイッドシーカーも実を言うと自分で作ったエギからプロトタイプまで数えると４つ目で

初代プロトタイプは春ぐらいに手元に届き今回が最終形で、仕上がりは最高でした

以前にもブログで書いたようにＮリグは余分なオモリを付けるために、どうしてもロッドに余分な

負荷が掛かってしまいロットがヘタル原因になってしまうし、エギ自体の動きを殺してしまい

あまり良くはなかったでも今回のスクイッドシーカーはかなり水切れを良くしてもらって

いるのでロッドに掛かる負荷がかなり軽減されているのでロッドがヘタリにくくはなったと思う。

でもどんなロッドを使っても、買った時の状態のままなんてことはありえません　使えば使うほど

釣れば釣るほど、シャクればシャクルほどロッドはヘタル物なんです購入してしばらく使用した

ロッドを釣り具屋さんで比べてもらうと分かりますよ話しがそれましたがスクイッドシーカ

ーの仕上がりはホントに良く出来ていて、早く冬のＤＥＥＰエリアを攻めたいものです

初代のプロトはなくなってしまいましたが上から自作、２代目、最終形です

１１月ごろにはお店に並ぶ予定です

そして昨日、レトログラードの完成品を頂きました。

完成品と言っても基本は全て一所で、プロトタイプと違うのは字が入って商品ぽくなったのと

大きく変わった場所は、ＦＵＪＩのニューガイド、Ｋシリーズが使われていることです。

実際にはあまりフルキャストをすることのないボートエギングですが、ライントラブルはラインを傷め

てしまうし、ガイドに絡まったラインを解くわずらわしさが解消されて快適に釣りが出来るように

チタンフレームのＫシリーズガイドを採用してもらいました

実釣では快適にキャスト出来ましたよ

自分のこだわりを聞き入れてもらい創っていただいた箇所をいくつか紹介します

やはり一番のこだわりはＴＩＰの戻りです　

目で見てアタリを獲るＴＩＰ　ＲＵＮだからこそ最後までこだわり貫きました

さらに見やすくするためにＴＩＰ部分の第３ガイドまでのスレッドのカラーを変えてもらっています

そしてふるちゃん同様グリップの長さです。

パームスから出るアーマークラッドと比較していないのでどちらが長いとも、短いとも判らないのです

が、どちらもボートで使うのを考慮して一番良い長さに仕上がっています

まだまだ有るんですが最後に物欲的な部分のロッドのカラーとコスメです

バレーヒルから２タイプ出ますが、使い分けは水深です。

深くて水圧と、潮の流れがありシャクルのにロッドのパワーが必要なときはＭＨ

そんなに深くなくてパワーが不必要なときにはＭという使い分けで２タイプ出します

もちろんどちらもＴＩＰの戻りという部分は同じでＴＩＰ　ＲＵＮにふさわしい出来です

右から初代　２代目　完品です２代目が少しですがグリップが長いのが判りますか


作り手側のバレーヒルのスタッフの方には何度も足を運んでもらいＴＩＰ　ＲＵＮエギングを理解して

いただたうえで完成したレトログラードは凄く良い出来です

レトログラードも１０月下旬～１１月初旬に店頭に並ぶ予定です